資本政策策定
資本政策策定
<資本政策とは>
資本政策とは、会社が事業を遂行していく上でイグジット(IPO)までに必要な資金調達を実現するための計画立案・策定することです。具体的には、いつ、誰から、どのような方法で調達するのか、「株主資本と株主構成の最適化」を勘案しながら具体的に資金用達計画に落とし込みます。
資本政策を立案するうえで欠かせないのが、事業計画の策定です。
資本政策立案では、まず、上場を想定した事業計画や資金計画を策定し、資金調達が必要になる時期やその額を明確にしておくことがポイントです。
策定した事業計画(利益計画など)をベースに株価を算定することになります。
<資本政策の留意点>
また、資本政策策定においては、経営権の確保(株主構成の適正化)、IPO後の安定株主対策、創業者のキャピタルゲイン確保、役員・従業員に対するインセンティブ付与、IPOまでに必要な会社の事業資金の調達計画、IPO時の資金調達計画、関係会社存続に関する経営上の合理性などについての検討が必要になりますし、金融商品取引法、会社法、税法、公開前規制等などにも配慮する必要があります。
資本政策は一度実行してしまうと元には戻せませんので、証券会社やVC(ベンチャー・キャピタル)のアドバイスを参考しながらも鵜呑みにせず、慎重に考えましょう。
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ご依頼やご相談、資料請求は下記よりお願いいたします。
TEL:03-6447-2238 (月〜金曜日 10:00 〜 17:00)
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